キンモクセイのかおり

Posted by: ryrys

10月 10th, 2012 >> 未分類

ここのところあちらこちらでキンモクセイの匂いが漂っているのに遭遇する機会が増えてきた。辺りを見回すとすぐに香りの発生源はみつかる。大概のキンモクセイの木は結構な大きさに育っていることが多いように思う。全体として均整のとれた丸っとした感じで木一面に黄色い小さな花をこれでもかと言わんばかりに咲かせている。世の中には多くの花があるがキンモクセイほど周囲に匂いを振りまく花はなかなかないのではないだろうか。だからキンモクセイの存在はすぐにわかる。時には木自体は見つけることはできなくてもどこかにキンモクセイがあるなと匂いだけで分かるほどだ。この匂いを嗅ぐと何か昔に戻ったかのような気になることもある。音楽などで過去の日々が脳裏に蘇ってくることもよくあるが匂いでもそんな体験をすることがよくあるうように思う。キンモクセイの匂いは記憶に残るほどの強さなので特に頭の隅に焼き付けられているのだろう。いい匂いのするキンモクセイだが人によっては嫌な匂いと思うことも多々あるようだ。強すぎる匂いがそうさせるのかもしれないし、過去に嫌なことがあったときにこの匂いを嗅いだからかもしれない。良くも悪くもこの時期の風物詩というところか。

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